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カペラ・アカデミカ第47回定期演奏会 (濱田徳昭先生没後30周年記念演奏会)

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カペラ・アカデミカ第47回定期演奏会 (濱田徳昭先生没後30周年記念演奏会)

カペラ・アカデミカ第47回定期演奏会(濱田徳昭先生没後30周年記念演奏会)熊本地震復興支援チャリティーコンサート管弦楽団の紹介:カペラ・アカデミカ浜松と豊橋在住の専門家、アマチュアにより結成された室内合奏団で、今は亡きバロック音楽の大家で皇太子殿下が師事された故濱田徳昭先生により命名され1974年(昭和49年)9月2日に誕生しました。 濱田先生のもとで主に宗教曲の演奏法などを学び、その後合奏団独自の定期演奏会を年2回及びその他の演奏会を2~3回開催し、室内アンサンブルのインティメイトな世界を創り上げること目標としております。 この42年間、音楽のPRIMITIVEな楽しみを求め、団員同士の相互啓発により、手作りの演奏活動を行ってまいりました。 演奏者がお互いに顔を見ながら演奏できるということ、またアンサンブルの基本的な喜びに浸りたいという理由で、バロックから初期古典派までの音楽を中心にプログラムを構成し、浜松初演の曲を数多く発表して参りました。 私たちの曲作りのモットーは、音楽の本質である全体のイメージを大切にすることです。 そのため、団員相互の意思疎通はもちろんのこと、ソリストは気心の知れた団員または団友の中から選ばれ、演奏することです。 私たちにとって、聴きに来ていただける皆様方とご一緒に、爽やかさを満喫できることが何よりも喜びです。 今回は長年ご指導いただいた濱田先生の没後30年を記念して、浜松の地で濱田先生の指揮の下で初演したバッハのカンタータ140番(目覚めよと、我らに呼ばわる声あり)を取り上げました。 合唱団は濱田先生とも関係がある浜松バッハ研究会です。 カペラ・アカデミカの演奏を聴いていただき、爽やかな一陣の風を感じていただければ幸甚です。


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