お茶の水管弦楽団は、東京医科歯科大学・お茶の水女子大学を中心に都内の約100名の大学生が集まり活動しているオーケストラです。 この度、指揮に95回以来1年半振りの河地良智先生、ソリスト(チェロ)に木越洋さんをお招きし、第98回定期演奏会を開催する運びとなりました。 今回は同時代を生きた2人の国民楽派の作曲家の曲を演奏します。 演奏会の幕開けは、活気あふれるリズムの中に優雅さが感じられる、ドヴォルザークの「謝肉祭」で華々しく彩ります。 当団が第89回振りに挑むコンチェルトである「チェロ協奏曲」では、情感たっぷりに歌い上げるチェロ、その旋律と対話するオーケストラの響きをお楽しみ頂けます。 そして交響曲は、北欧フィンランドの自然を想像させるシベリウスの第1番に挑戦します。 冷涼な雪風を思わせる弦楽器のトレモロ、林の中に射す陽光のような暖かい管楽器アンサンブル、大地の轟きのようなティンパニの連打など表情豊かな曲を、心を込めて演奏します。 今回も多彩な曲調で”お茶管サウンド”をお楽しみ頂けます。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 なお、チケットのお取り置きも以下URLより無料で承っております。 (お取り置き期限:5月27日24:00)http://goo.gl/forms/yS3UJ73zwHその他お問い合わせは、以下のアドレスまでお気兼ねなくご連絡下さいませ。 ochakan.kouhou@gmail.com
