昨年の演奏会で第九を演奏し、いよいよベートーヴェンの交響曲コンプリートまであと一曲となっていた当楽団と田中一嘉氏のコンビですが、いよいよ今回を持ちましてコンプリート達成です。 締めくくりとなるのは第一番、ベートーヴェンの若々しさあふれる最初の交響曲です。 また、モーツァルトの隠れた名曲「フルートとハープのための協奏曲」を若手奏者である泉真由氏と高野麗音氏をお迎えしてお贈りします。 当団としては久しぶりとなるロマン派の名曲「チャイコフスキーの弦楽セレナーデ」も聴きどころです。 モーツァルトの序曲も併せ、すべてハ長調(普通のドレミから始まる調)のプログラムにて、皆様のご来場をお待ち申し上げます。
