東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリスト・金木博幸を音楽監督に迎えてお届けする、人気企画第5弾!毎回、才能溢れる若手ピアニストが、トップアーティストとコラボレーション。 室内楽共演を通して音楽の本質に迫る、若手ピアニストの成長と飛躍の場となっています。 〈出演〉金木博幸HiroyukiKanaki(音楽監督・チェロ)東京フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者。 桐朋学園高校音楽科卒業。 日本音楽コンクール第2位入賞。 東京国際音楽コンクール第1位入賞。 齋藤秀雄賞受賞。 1981年に渡独。 1984年北西ドイツ音楽大学首席卒業。 ウィーン・フィル首席チェリスト:エマヌエル・ブラベッツ教授のもとで3年間研鑽を積む。 1991年東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。 東京フィル、東京シティ・フィル、札幌交響楽団等と協奏曲を共演。 オーケストラプレーヤーとしての活動に加え、各地でのリサイタル等、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し高い評価を得ている。 松本望NozomiMatsumoto(ピアノ)北海道出身。 東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。 パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科首席卒業(審査員満場一致)。 これまでに作曲を土田英介、尾高惇忠の各氏に、ピアノを三角祥子、北島公彦、浜口奈々、E.Berchotの各氏に、伴奏法をJ.Koerner氏に師事。 2003年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞。 受賞作品をはじめ自作曲集、編曲集等の出版多数。 2007年第4回リヨン国際室内楽コンクール第1位(Vn.+Pf.のデュオ)。 2008年度文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研修員。 2009年第55回マリア・カナルス国際音楽コンクール・ピアノトリオ部門第1位。 在学中より作曲と演奏の両分野で活動を展開し、特に今年度はNHK全国学校(合唱)音楽コンクール高等学校の部の課題曲作曲者として注目を集めた。 現在、国立音楽大学ピアノ科、洗足学園音楽大学作曲科、各非常勤講師。 藤江扶紀FukiFujie(ヴァイオリン)大阪府出身。 第80回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。 毎年5月に行われている宮崎国際音楽祭に招待されている他、フランスのFestivaldeMusiqued’Uzerche、FestivaldeMusiqueenCharolaisetBrionnaisなどにも招待され、ソロリサイタルや室内楽リサイタルを行う。 これまでに、東京交響楽団、京都市交響楽団、日本フィル交響楽団、ブルガリア国立ソフィアフィル管弦楽団などと共演。 故工藤千博、清水高師、漆原朝子、漆原啓子、P・フォンタナロザ、O・シャルリエの各氏に師事。 東京藝術大学在学中に、安宅賞、アカンサス賞、同声会賞受賞。 同大学を卒業後、パリ・スコラカントルム音楽院へ留学し、2014年春、フランスにてLaFondationBanquePopulaireを受賞。 同年9月より、パリ国立高等音楽院修士課程に在籍中。