第59回定期演奏会は“北欧の名曲~ロマン派から現代まで~”をテーマに、3人の北欧出身の作曲家、シベリウス、エングルンド、リャードフの作品を取り上げます。 シベリウスはフィンランドの作曲家の「元祖」、シベリウスに見出されたフィンランドの現代音楽作曲家エングルンドは今年の6月が生誕100年目にあたり、ます。 また、リャードフが活躍したサンクトぺテルスブルグは、湾を挟んでフィンランドのお隣!指揮の新田ユリ先生、ピアノ独奏の宮田雅代先生は、それぞれフィンランドとゆかりの深い北欧音楽のスペシャリスト。 当日は、客演の2人のマエストラとともに、ジメジメした日本の梅雨を吹き飛ばし、北欧の爽快な夏至の雰囲気を味わって頂きたいと思います。
