光が丘管弦楽団は常任指揮者制をとりません。 いろんな方々とコンタクトをとって、個性あふれる多様な音楽に取り組んでいます。 常任指揮者制にもよいところはたくさんありますが、私達はあえてそれを選びません。 指揮者とオーケストラとは音楽の演奏という共通目標に向かって、常にある種の緊張関係にあることが双方にとって高レベルの音楽を生み出すと考えています。 小野富士氏は8回目の登場。 NHK交響楽団でのヴィオラ奏者としての豊富な経験を活かした合奏練習は実に参考になり、そしてとても楽しいものです。 氏の人柄と知識と光が丘管弦楽団がどんな反応を示してどんな音を紡ぐのか。 どうぞお楽しみに。
