昨年に引き続き本格映画音楽コンサートの再演です。 今回もハリウッド直送のオリジナル・スコアをふんだんに使った曲をお送りします。 昨年12月、東京庭オケは世界的な指揮者で、『サンダーバード』フリークでもある広上淳一氏を指揮者に迎え、オリジナル・スコアを使って、サントラ・アルバムを録音しました。 これは4月13日に日本コロムンビアよりリリースされます。 本公演では新たに『サンダーバード』からTVエピソードの『SOS原子旅客機」と「ジェットモグラの活躍」の2作、そして再演の要望の多かった「セロX号のテーマ」が演奏されます。 さらに今年生誕50周年の『スター・トレック』の特集と、昨年64歳で亡くなったジェームズ・ホーナーを讃えまして、代表作である「エイリアン2」や『アポロ13』『アバター』などをお送りします。 また、人気のTVシリーズから「大草原の小さな家」「刑事コロンボ」「チャーリーズ・エンジェル』、ファンタジー傑作選として、秋に新作のスピンオフが公開予定のハリー・ポッターシリーズから、3作目の「アズカバンの囚人」、アニメ作品では近年の最高峰である『ヒックとドラゴン』、そしてシリーズ最新作で、本年度のアカデミー作曲賞の候補となった『スターウォーズ:フォースの覚醒』からもお送りします。
