演奏会ニュースブログ

「アモルファス合奏団」は１９８２年創立の弦楽オーケストラです。 今回は、日本を代表するピアニスト・若林顕さんをお迎えしてショパンのコンチェルト（弦楽合奏版）を演奏します。 多彩で深い音色のピアノとともに、オーケストラ版とはひと味違う協奏曲をお楽しみください。 シェーンベルク「浄められた夜」、エワイゼン「弦楽のためのシンフォニア」では弦楽合奏の魅力をたっぷりお聴かせします。


　

当団は、青山学院管弦楽団の卒業生を中心に結成された楽団です。 結成から12年を経て、多くの友人知人も参加し、今では多彩なメンバーが集まっています。 今回はシューベルトの「交響曲第3番」を演奏します。 また、美しく、隠れた名曲として知る人ぞ知るスークの「弦楽セレナーデ」、明るく躍動感のあるロッシーニの歌劇「アルジェのイタリア女」序曲をお届けします。 団員一同、みなさまのご来場をお待ちしております。


　

今年で23年目を迎えるトリオ・ミンストレルのコンサートツアーが今年も始まります。 木野雅之（ヴァイオリン）、小川剛一郎（チェロ）、北住淳（ピアノ）による、熟成された音楽を是非会場でご賞味下さい。


　

札幌交響楽団が夏に装いもかえて、札響ポップスオーケストラとして登場する「札響ポップスコンサート」も14回目を迎えます。 今年も藤野浩一さんの指揮と編曲で映画音楽から歌謡曲、ジャズ、ワールドミュージックまで多彩な音楽をお届けするプログラムをお楽しみください。 プログラム前半のテーマは「世界の旅」。 マンボやサルサなどラテンのリズムからアイルランド音楽までをオーケストラの演奏でお楽しみください。 後半はシンガーソングライター八神純子を迎えたゲストステージ、「みずいろの雨」など80年代のヒット曲から最新曲「ThereYouAre」までをオーケストラとともにゴージャスに聴かせます。


　

若手演奏者の集まる光交響楽団と新人作曲者を育成する国立音楽院のコラボレーションの初の演奏会です。 光交響楽団は、指揮者も演奏者も大学生・大学院生といった20代で構成されているオーケストラです。 また、クラシック演奏に限らず、映画・アニメ・ゲーム等の現代音楽を演奏することを目標としております。 国立音楽院では、音楽学校ではなく専門学校という形式をとることにより、クラシックだけでなく多彩なジャンルに触れることができます。 よって、作曲者の作曲する曲も音楽のバリエーションが大変豊富です。 作曲者にとって、生のオーケストラで新曲を発表できる機会は極めて稀であり、演奏者にとっても、曲を表現するのではなく、いまだ演奏されていない曲を具現化する機会も稀です。 奇跡の折り重なった新しい音楽が生まれる瞬間を是非お楽しみください。