フランスやスペインの伝統芸術であるメメントモリ(墓の芸術)を受け継いだ日本唯一のオペラ楽団による、ラテン哲学、死、教会信仰、魔女(異教幻想)をテーマにしたオリジナル曲のコンサートです。 新しいクラシック音楽と言われる「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)(chansonfunerailles)」の世界をぜひ、聴いてみて下さい!!mementomori(墓想)や、esprit(フランス哲学)などの、伝統的な南ヨーロッパ芸術を題材に作られた独特な陽気なジャズ(マカーブル・ジャズ)、ミュゼット(ニュイ・ミュゼット)、教会音楽(ミサ・マカーブル)、ファド(ファド・エンテーホ)などをフランスチックな雰囲気で演奏いたします♪3人のオペラ歌手や、スペインのピカレスク文学を象徴した乞食の姿をした道化師クローシャル、スペイン娘(カロニャ・デ・メヒヨン)達が、チェンバロ、パイプオルガン、弦楽オケ、19世紀ギター、リュート、ポルトガルギター、フラメンコギター、アコーディオン、バリトンサックス、オーボエ、ピアノ、カリヨン、他という豪華編成で、南欧の信仰と魔女、生と死の哲学を歌います。 アルゼンチンタンゴのギタリストや、200年前の19世紀ギター、南イタリアのバテンテギターなど、奏者も楽器も演出も、見所はたくさんです。 道化、オペラ歌手、役者などの、個性豊かなクセのある歌い手達が歌う舞台は、まさに現代の「シェイクスピア劇」!!!大げさな身振り、まるでバッソ・ブッフォ(bassobuffo道化のオペラ)のような早口の歌、演技を交えた、喋るような歌(recitativo)、19世紀フランス文学的な風刺や、ユーモアに富んだ歌詞、こだわりのヨーロッパ古楽器。 他では聴くことができない。 と評価される独特な作曲技法で作られたこのオリジナル音楽を、ぜひご堪能ください。 公式サイトのコンサート情報ページを更新いたしました♪♪ぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです。